先日、2022年3月4日に小田急の通勤型車両5000形5060Fが、川崎車両を出場しました。
10編成目の出場

小田急5000形、5060編成が川崎車両を出場。兵庫駅から松田駅まで甲種輸送が行われました。牽引機関車は、EF65 2060号機となります。
2020年3月にデビューした5000形車両は、これで10両編成が10本目になります。
小田急5000形は、2021年度は4編成導入予定で、予定の全編成が同年度に入籍しているため、この編成は来年度導入予定分として、4月に入籍になる可能性が高いです。
川崎車両初の小田急車
この川崎車両は、2021年10月に川崎重工業の車両カンパニーを事業譲渡して誕生したものになります。
同工場で製造された5051編成、5052編成、5055編成、5056編成は、川崎重工業時代に製造されたものになります。
そのため、同形式および小田急の電車としては、初めての川崎車両で製造された車両になります。
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