大雄山線 5502編成が大場工場を出場

2022年3月29日~31日、伊豆箱根鉄道大場工場に入場していた、大雄山線5000系車両 5502編成(クハ5502+モハ5004+クモハ5003)が出場。
駿豆線大場から相模貨物を経由して、大雄山線大雄山まで回送されました。
3月29日に、大場→三島間でED32牽引の回送列車が運転。
3月30日の三島→相模貨物間では、JR貨物新鶴見機関区の EF65 2086号機が牽引を担当。
3月31日の相模貨物→小田原間では、EF65 2057号機の牽引による甲種輸送列車が運行され、
3月31日に小田原→大雄山間で、コデ165牽引による回送列車が運転されました。
出場に伴い大雄山線では、一部列車が運休

今回の検査からの出場に伴い、3月31日には、
- 大雄山 10:26発 → 小田原 10:47着
- 大雄山 10:50発 → 小田原 11:11着
- 小田原 11:00発 → 大雄山 11:21着
- 小田原 11:36発 → 大雄山 11:57着
の大雄山線の4列車が運休となりました。
気になる塗装の変更はなし

2016年の検査出場では、5501編成がオールドカラー復刻バージョンに塗装変更。
2019年には、5504編成が車体色をイエローカラー(DAIYUZAN イエロー・シャイニング・トレイン)に帯色が変更、
同2019年の出場では、5505編成が車体色をミントグリー(ミント・スペクタル・トレイン)に帯色が変更されました。
今回の5502編成の出場では、帯色がどのように変わるか?注目を集めていましたが、
写真の通り、従来通りの青色の塗装のまま出場しました。

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